イタリアよりもワクワクしてる?興味なかったはずのドイツに行きたくなる

行きたい場所が南イタリアに決まって、安心感が出てきたと思ったけれども、現実を考えているうちに、また細かいところで不安になってきました。


不安が漠然としているので、具体的にして少しずつ取り除いていこうと気になることからあげてみることにしました。


1つ目の食事の問題も好き嫌いの多い中、食べられそうなものを具体的にあげてみると、なんとか大丈夫そうと思えてきました。

 

hnky.hateblo.jp


2つ目は、お願いしようと思っている個人旅行のツアー会社の支払い方法が

 

一部入金の後、残りは現地で現金ユーロ払い

 

と記載されていたので、今時イタリアに大量の現金、しかもユーロに両替して支払わなければならないのだろうか?と大量の現金を持つことに不安になってきました。

 

こちらについてはツアー会社に聞いてみないとわからないので、もう少しプランを具体的にして、自分の中で本当に行きたいと決まってから問い合わせをした方が良いのかなと一旦保留。

 

3つ目は飛行機の手配を自分でしなければならない上に、関空からの直行便がなく、一旦乗り継ぎをしなければならないという不安。

 

一番短い時間で到着するのがルフトハンザ航空という会社の便でした。

 

一旦ミュンヘンで降りて、5時間もどのように過ごせば良いのだろうかという不安。

 

一旦空港の外に出て観光することができるのだろうかと調べていると…


え〜っっっ!!!


私がイメージしている憧れのヨーロッパ建築があるやん!!!


教会だけでなく、イギリス風の庭園や宮殿まであるの???


ドイツは近代的な建築のイメージしかなかったので、全く興味がなかったのに、ミュンヘン市内の観光をしたというブログの写真を見て一気にテンションが上がりました。


他にも、


え〜っっっ!!!


めっちゃ美味しそう!!!


ドイツのバームクーヘンの食べ比べのブログ記事に辿り着き、


ハイネマンというお店のバームクーヘンが


すごくしっとりとしていて、味も甘すぎず濃くて美味しい


という体験談 が書かれていて、


食べてみた〜いっっっ!!!


とめちゃめちゃテンションが上がってしまいました。


甘いものは以前は異常なぐらい?食べていたけれども、最近はすっかり甘いものも欲しくなくなり、どちらかというと苦手な感じになってきたはずなのに…


私好みの水分の多い食べ物…


しっとりとしたバームクーヘンを食べた記憶があったのか、イメージが膨らんできて、ものすごく食べてみたくなりました。


南イタリアに行くよりもワクワクしてるやん!!!

 

最初は南イタリアの個人旅行のツアー会社の工房見学や家庭料理を食べるということに、


楽しそう〜っ!!!


と思ったけれども、実際は

 

ワインは飲めない

 

チーズもオリーブオイルもあまり好きではない 

 

決して安くはない通訳ガイド付きのツアー料金を払ってまで工房見学に行きたいのかどうかもわからなくなっていました。

 

一方で、現地の温かい人たちと交流したいという気持ちもあって、工房見学や家庭料理の食事を申し込もうかとぐるぐる回っていました。

 

他にもお店に入ると、前菜が大量に出てきてメインを食べるまでにお腹いっぱいになるとのこと。

 

お店に入ってしまったら、食べたくないものまで注文しなければならないのだろうかという雰囲気?

 

デザートもティラミスは少し食べてみたいような気もするけど、あまり甘いものは欲しくないのかなという感じ?

 

お土産を買うにも、これといって買いたいと思うものがあまりなくあえて買ってみるなら、パンとオリーブオイルぐらい?


やっぱり食べる楽しみがあってこその旅行だよな。


現地の人と交流してみたいという気持ちもあるけれども、その前に食べる楽しみがないとやっぱり行く気になれないのかな。


南イタリアのマンマの家庭料理を作ってもらって、好みの味ではなかった場合も目の前にして無理矢理食べるのもなんだか違うよな。


確かに洞窟やトゥルッリのホテルに泊まってみたいけれども、食べる楽しみがあまり感じられないような南イタリアに、そこまでして行きたいのかどうかわからなくなってしまいました。